バックパッカーの経験から得られるもの

LINEで送る
Pocket

「バックパッカーやってから人生変わった」

「あいつ、あの旅行以来なんか変わったな」

 

思い当たる人もいると思います。
それか、友人でそんな奴がいたなぁと感じる方もいると思います。

そんな僕もキーエンス入社直前に2ヶ月のバックパッカーの旅に出ていました。
その時出会った島で暮らし始めた今、あの旅行が僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。

バックパッカー旅行の何がそんなに良いのか、何がそんなに大きなインパクトを与えるのか?

元バックパッカーの僕がまとめます。

自分にとって何が本当に大切かわかる

バックパッカーの旅は、基本的に貧乏旅行です。その上、持ち物を軽くする事がストレスなく過ごす大事なポイントになります。

その中で試行錯誤して生活する。

その結果として、
・必要な最低限の予算額
・必要最低限の持ち物
を自分自身で把握する良い練習になります。

最近の流行りでもありますが、"ミニマリスト"的な事のとてもよい予行練習になるんです。

その結果として、自分の幸せの為に必要な最低限のものが分かる様になります。

転職活動や移住など、大きな環境変化は"得るもの"も大きいですが"失うもの"もとても大きい。多くの場合、現状を失う事を恐れて環境変化に戸惑ってしまいます。

その際に、バックパッカーの経験があると"あの時、あれだけの予算と持ち物しかなかったがとても楽しかったし幸せだった"と言う経験が、一歩踏み出す大きな糧となります。

何かを失う事に対して、ビビらなくなる。
自分自身を変化させる為に、めちゃくちゃ大切な能力だと個人的に感じます。

 

新しい価値観

よく言われますが、一体どういう事なのか?
そもそも旅の何が価値観を変えるのか?

僕は、道中での出会いだと思います。

だいたいバックパッカーやってる人って、ちょっと変わった人が多いです。

元NYでマリファナの売買で10年以上生計を立てていた人(英語しゃべれない)、原付でインド一周を試みるフリーター、長野の山奥に暮らす東洋治療のスペシャリスト、、。

皆日本から来た人ですが、普通に東京で暮らしていたらまず間違いなく関わる事のない人たちでした。

日本人だけじゃなく、外国人も同じです。

一緒にボルネオ島を旅したオーストリア人の相棒は、26歳でGEの最年少マネージャーになった男でした。
最近まで同じゲストハウスで仲良くなったスペイン人もヨガの先生とメイクアップアーティストとデザイナーを兼任するような人。

普段絶対に会う事のない、面白い人。
自分を強く持っている人々と出会い、新しい価値観に強く触れる事ができます。

そして、それを自分にも応用していく様になります。

新しい価値観を鏡として、自分の価値観を客観視する事に始まって。
自分がいいなぁと思った価値観を、自分の人生に取り入れて。

気づけば、どんどんと自分が変わっていきます。

そして日本に帰れば「お前変わったなぁ」なんて言われる様になります笑

 

 

計画を捨て、心に従う事の大切さ

日本にいると、綿密な計画を練ってそれに完璧に従う事が善とされる文化に強く触れていきます。
人生計画も、旅行の計画も、ぎちぎちにスケジュールを決めてそれを守ろうと必死になります。

計画は大切ですし、僕も基本的に組んだ計画を守ろうとします。

ですが、計画よりもその時の心に従った方が人生楽しい!という事を旅は教えてくれます。

これは本当に僕個人の意見ですが、計画通りに行動し続けていると旅がおもしろくなくなります。

実は僕もインド周遊中は、とっても綿密なスケジュールを作りそれに従って動いていました。

途中までは良かったのですが、だんだん忙しさに疲れてくる。

そして気づきました。
楽しむ為の計画なのに、計画通りに行動する事自体が目的になっている事に。

「え、おれ何の為に旅行してんの?楽しむ為でしょ?新しい世界を見る為でしょ?その為のスケジュールだったんじゃないの?」

その日から、綿密なスケジュールは捨てました笑

そして、その場の思いつきの行動や、その場の目の前の出会いにもっと時間を割くようにしました。

「ここには元々3日滞在予定だったけど、この土地気に入ったからもう少しいてみよう。」
「元々ここは行くつもりはなかったけど、たまたま出会ったこいつについていったら絶対楽しい、、」

しまいには、いくつもりなんて全くなかったボルネオ島で、たまたま出会ったオーストリア人と、ガイドマップにすら載ってない場所を回った日々が一番の思い出です。

人生でも、僕らは幸せに生きるために様々な綿密な計画を立てます。

このレベルの大学に入って、このレベルの企業に入って年収はいくら必要で何歳までに結婚して子供は何人、、、
でもこれって、全て幸せな人生を過ごすための計画にすぎないですよね?最終的な目的は、幸せに生きる事ですよね?

目的(幸せになる事)を達成するために、必ずしも計画通りに行う必要なないですよね?だったら、心に従って自分が幸せになるための行動をとる事こそ、より合理的じゃないでしょうか?

そもそも事前に立てる計画なんて、経験外の事を予想して立てただけ。世の中やってみなきゃわからない事だらけです。

計画を立てる時も、変更の余地をたっぷり残して、その時その時の心に従う余裕を常に持った方が、人生も旅も楽しい!幸せ!と思えるようなものになるんじゃないでしょうか。

まとめ

総括すると、変化に対応する力と言えるのかなと思います。

自分に必要な最低限を知り、身を軽くして変化に備える。
新しい価値観に強く触れ、自分に取り入れる。
そして、計画変更に対応できるようなゆとりをもった計画。

これからは変化が早い時代。変化への対応力が鍵と言われるこの時代に、旅は以外と役に立つのかもしれません。

LINEで送る
Pocket

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。