気になるダイビングインストラクターの年収【国別お給料一例記載】

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メキシコ在住ダイバーのやういちです。

僕はダイビングインストラクターになる前は大企業のサラリーマン。
この仕事に興味はあったけど、年収が減るのが怖くて怖くて...

「ダイビングインストラクターの年収って、実際いくら何だろう?」

と疑問に感じて、たくさん検索して情報を集めたりしていました。

そこでこの記事では、実際に僕がダイビングインストラクターになって聞いた給料の話を公開しようと思います。

ここにある情報は一例ですし、ショップ名もお答えできません。
僕のショップ情報に関しても守秘義務で載せられないので、他ショップさんの情報を一例として掲載しています。

ダイビングインストラクターへの転職に興味のある、あなたの参考になれば幸いです。

気になる平均年収は...

100万円以下〜600万円ほど。
ほとんどのダイバーは100万円前後だと思います。

この違いは、雇用形態や働く場所によって全っ然違います。

もう平均とか出せないです。
何で変わるかと言うと、
・働いているショップ
・働いている国
・持っている資格の種類

このあたりの要因で、天と地の差くらいつきます。

キャリアトレック

働いてるショップによる違い

もちろんショップ間で給料も違います。
同じ国のショップでも、全然違ったりします。

そして、外国人ショップか日本人ショップかどうか、という点が給料に大きく差をつけます。

外国人ショップは歩合制の給与体系が基本。
仕事内容と、その時のお客さんの人数で決まってきます。
例えば、OW講習は一人〜ドルで、今回は5人の講習だから〜ドルだ、という形で決まります。
そして、外国人相手の仕事だとチップでの報酬が発生します。
チップ報酬は多くのダイビングインストラクターにとってかなり大きな収入源です。

対して、日本人ショップは固定給のお店が多いように感じます。
給料も日本の企業の様に毎月決まった日に支払われ、基本は現金でもらう事になるでしょう。
日本国内のショップだと口座振り込みかもしれません。

ざっくりメリットデメリットをあげます。

外国人ショップの方が大きく稼げる可能性がある。
でも食えなくなる可能性もある

日本人ショップは、食えなくなる可能性はない。
でも生きていく上でギリギリか、それプラスαくらいの給料しか貰えない。

こんな所でしょうか。

またダイビングクルーズで働くという選択肢もあります。
基本的に、ダイビングクルーズは陸のショップより給料が高い。
そしてほぼ毎日船の上なので金を使う場所もなく、溜まり易いそうです。

働いている国による違い - 各国の給料一例 -

他の仕事も同じですが、働く国によって給料は全然違います。
物価が高い国で働けば給料も高いですし、安い国で働けば給料も安いです。

以下、僕の見た・聞いた実例をあげます

タオ島(タイ)

日本人ショップの固定給は月収20,000〜30,000バーツくらい。
日本円で月収6万円〜9万円、年収にすると100万円以下くらいですね。
タオ島の生活費が大体月20,000(6万円)バーツなので、なんとか生きていけるレベル。

外国人ショップはもう本当様々。
前僕の働いていたショップでは、ファンダイブ一人200バーツ(約1200円)、講習一人1,400(約4200円)バーツでした。
人気インストラクターの友達は講習だけで月40,000(12万円)バーツくらいは稼いでいました。
ただ、他の多くの人は食べていけるほどの給料はありませんでした。

ただ多くのショップが体験ダイビングの仕事を募集しており、体験は一人500バーツ(約1500円)くらいだったような気がします。
何個かショップを掛け持ちして、体験ダイブの仕事をたくさん貰って生きているフリーランスの友人は何人かいました。

カンクン(メキシコ)

日本人ショップは月収800ドル〜1,200ドル、年収約100万円といった所でしょうか...
ここはドルが使えるのでドル払いです。
生活費が最低700ドルくらいなので、同じくギリギリ生活+αくらいです。

外国人フリーランス達は、ケーブダイバー(特殊なダイビングのライセンスを持つ人、詳しくは後述)で一回70〜130ドルくらい貰えます。
さらに外国人相手だとチップが10〜20%あるので、日給としてはかなり大きい。
しかし、ここもフリーランスのダイバーは沢山おり、仕事が皆平等にあるわけではないので、食べていける人は一部です。

モルディブ

モルディブは少し特殊。
ここは高級リゾートや高級クルーズの会社が多く、フリーランスダイバーを使う傾向が少ないみたいです。
そして給料も高い。
聞いた話ですが、外国人ショップの正社員で月収20〜30万円程だそうです。
チップもあると考えたら、ダイバーとしてはかなり良いほう。
年収300万円程と考えられます。

しかし、島自体に娯楽が全く無く、仕事以外やる事が全くない生活が待っているそうです...

カリブの島々

とある島で働いていた先輩ダイバーの話ですが、ここもリゾートが多い島。
基本給20〜30万に加えて、裕福なアメリカ人相手に仕事をしていたためチップも含めて給料は月収40〜50万程は貰えたとか。

簡単にその仕事についたわけではなさそうでしたが、やっぱりチップの力は大きいですね。

持っている資格の種類による違い

ダイビングの仕事にも、持っている資格に違いがあり、それにより任せられる仕事も変わります。
そのため、給料も少し変わってくるんですね。

例えばダイビングインストラクターとダイブマスターだったら、給料が高くなる可能性があるのはインストラクターです。
なぜならインストラクターでしか出来ない仕事があるからです(講習や体験ダイブ)

また、僕が今働いているメキシコではケーブダイバーというテクニカルダイビングの資格を持っていると、ガイドできる場所が増えるので給料も上がります。

まとめ

まとめると...

・高級リゾートで外国人相手の仕事が一番稼げる。月収50万円以上、年収500万円だってありえる。

・1回あたりの仕事では、外国人相手の方がチップの分多く稼げる。ただ、フリーランスとしての雇用形態が基本であり、継続的に仕事が入る保証はない。

・日本人ショップで働けば、どの国でも生活費+αくらいの給料が基本。新興国なら年収100万円程度が基本。ただ正社員としての雇用が基本なため、なんとか生きていく事はできる。

以上です。
どれが良いかは人の好みによって変わります。
あなたはどう感じますか?

大金を稼ぎたいなら、ダイビングインストラクターの仕事は向かないでしょう。
しかし、お金以上に得られる物が大きい仕事でもあります。

NY出身の元マーケッター現在ダイビングインストラクターの友人が言っていた
「この仕事はお金じゃない。このライフスタイルが俺は好きでやってるんだ。」
と言っていました。

世界の好きな場所に住み、毎日海に潜り、お客さんに自分の大好きな海を見せてあげる。
仕事も早めに上がり、帰って友人とビールを飲んでゆっくりする。

こんなライフスタイルが好きな人には、とっても向いている仕事かもしれません。

是非参考にしてみてください。

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