『お金2.0』佐藤航陽 読んだ感想【儲かる仕事から情熱を傾けられる仕事へ】

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メタップス創業者の佐藤航陽が書く「お金2.0」。

僕はこの1年海外で生活していて、最近トレンドのビットコインやブロックチェーンなんかに疎いんです...。
ちょっとお金について勉強してみるかなぁくらいの気持ちで購入した本。

そしたらなんと、お金の話だけじゃなく未来の経済圏の話。
そして最後には僕ら一人一人がどの様に行動していくべきなのか、まで書かれた本でした。

彼自身も「お金」と言う存在に幼少期を左右され苦しめられた人間。
だからこそ、お金についての熱狂的な重いから数々の研究と実践を重ねて作られた一冊です。

お金や未来の話はもちろん、好奇心を絶やさずに熱狂し続ける事の重要性を再確認させられるこの本。
この記事で紹介させて下さい。

概要

資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か

2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。

本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。

amazonより

こんな人に読んでほしい

"お金"を理由にやりたい事に挑戦していない人

「〜に挑戦してみたいけど、年収下げたくないな...。」
「あの仕事に興味があるんだけど、給料低いらしいしな...。」

仕事選びの際、給料は気になるポイントの一つですよね。
そして多くの人が給料が選択を左右する一番の理由になっていませんか?
その結果、たくさんの人が今日も満員電車に揺られて金の為に会社に向かいます。

まさに過去の自分もそうでした。
そんな人たちに是非この本を読んでほしい。
これからは目先の給料だけが「お金」じゃないんだと言う事が実感できます。

著者紹介

佐藤航陽
1986年、福島県生まれ。15歳から、自己流の商売を始め、生活費などを稼ぐように。早稲田大学法学部中退。2007年、イーファクター株式会社(現メタップス)を設立。2015年 東証マザーズに上場、創業者として145億円相当の資産を得たとされる。
wikipediaより

福島の裕福でない母子家庭で育った著者は、若い頃からお金を稼ぐ為に自らビジネスを始めます。ビジネスで稼いだお金で大学の学費を捻出。
そして更にお金を稼ぐ為に早稲田の法学部で弁護士を目指します。
しかし、そもそも弁護士を目指すのに大金が必要で払いきれない...という点で断念。ITの世界で起業します。

圧倒的に成功する経営者の中に、この様に過去にお金で困った経験の持ち主が多い様に感じます。パナソニックの松下幸之助などが良い例。
なぜ著者が「お金」に拘るのか納得のいく過去です。

なぜ"お金"を理由にやりたい事に挑戦してない人に読んでほしい?

"やりたい事"に挑戦する事が、結局は"お金"に繋がる事がわかる。

過去、団塊の世代の人々を中心に日本は"貧しさから成長中の国"でした。
丁度今の中国やインドの様なイメージです。
この時代では皆「こんな家じゃなくて大きな家に住みたい」「今は買え無いけど、将来はかっこいい車に乗りたい」と言った形でわかりやすい人生の目的を見つける事ができました。

しかし現代の日本に生まれた僕ら"ミレニアル世代"。
生まれた時から綺麗な家や車に恵まれた僕らは"人生の意味"を自分で見つけなければなりません。そして、多くの人がそのプロセスに苦しんでいます。

そんな時代に求められているのは"お金"よりも"自分の内在的な価値"。
わかりやすく言うと、みんな"自分が本当にやりたい事"を探して困っているのです。

逆に"お金"を狙う市場はレッドオーシャンです。
僕らより上の世代の人間もお金を狙い、競合過多です。
そしてこれから日本は人口減少。現状存在する収入の良いポストも上の世代に既に取られています。

価値を狙う市場は僕らミレニアル世代の方が詳しいです。
上の世代には存在しなかった悩みです、僕らの世代の方が共感しやすくブルーオーシャンです。

どうやって人々に"自分がやりたい事"を見つける手助けをすれば良いのか。

自分が熱中できる事をやり続け、発信する事です。

そういった個人の行為はネット上で共感や熱狂・信頼を産みます。
その共感がファンを産み、そこから自分が勇気付けられたり刺激を受けて自分の"やりたい事"探しに対する大きな手助けになります。

インスタグラマーやブロガー、ライブ配信などが大きな例です。
そして結果として彼らは同世代の中でもっとも"お金"を稼ぐ人々になっています。

まとめ

僕もサラリーマン時代、多くの友人と愚痴りあいました。
確かに目的を持って生きている・働けている人なんてほんの一握りです。
ほとんどの人が自分の情熱がどこにあるか何てわかっていません。

リクルートやサイバーエージェントが人気な理由もわかります。
人気の企業は、目的を持たせてあげて仕事に熱中させてあげる環境作りが上手いです。その理由はリクルートやサイバーが本気で彼らのビジョンを達成しようとしているからでしょう。

これから求められるのは、サイバーやリクルートで働く事ではありません。
自分自身がこれらの企業の様に熱中し、発信し、他人に影響していく事が求められています。まさに次のリクルートにならなければなりません。

まさに僕がこのブログでやろうとしている事も同じです。
ダイビング・旅行・語学...なんでも自分が熱中できる事を全力でやって、ここで発信していきます。
そんな中で、読者の皆様が"一歩踏み出す"手助けができればいいなと感じます。

お金に苦しめられた著者からこそ、熱狂的なお金への思いと好奇心から生まれた一冊です。
あなたの背中を押してくれる一冊になるかもしれません。
是非一度手に取ってみてください。

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