英語のスピーキングを伸ばすコツ3

LINEで送る
Pocket

前回の記事では

2:基礎固め
3:練習
について紹介しました。
基礎固めは、想像にある通り単語や文法(特に会話用の単語)。
そして独り言なんかを使って簡単な文をスラスラ言えるようになろう!というものでした。

この記事では
4:応用練習
について紹介していきます。

4:応用練習

単語も文法もある程度わかってきた。
そして練習も多少繰り返して、言いたい事がある程度言えるようになった。
このレベルになると、海外生活でも不自由する事がだいぶ減ります。
お店で何かを注文したり、人に何かを尋ねたり、困った時は何か聞いたり...
第二言語話者同士ならばある程度会話もできるでしょう。

ただ
・スラスラと会話は出来ない
・ネイティブとの会話は困る
・言いたい事全部は言えない
・プレゼンや交渉等は厳しい
つまり、自分の第一言語とはまだまだ差があるような状態かと思います。

まさに僕のスペイン語が現状こんな感じです。
生きていく分には不自由しないけど、スペイン語で友達と楽しく会話は出来ないしネイティブにパッと何か言われても聞き返しちゃうし...
英語でも語学学校卒業直後なんてのは、こんな感じでした。

ここから先へスピーキングを伸ばすには、僕は環境を自分から作り出す事が重要になってくると思います。

具体的にはどんな事か?
例えば
・ネイティブばっかりのコミュニティーに参加してみる
・スピーキングコンテストに出てみる
・彼氏/彼女を作ってみる
・language exchangeに参加してみる
・英語を使った仕事やインターンに挑戦してみる
こんな感じで、自分を更なる難しい環境に追い込んで見るととても効果があります。

ここで自分の例を一つ紹介します。

留学開始から4ヶ月。
カリフォルニア大学にいた頃、更なる英語力向上や留学生活を楽しい物にしようと大学のネイティブばかりがいるサークルに参加しようとしました。
アメリカの大学は学生が多いので、サークルにも選考みたいな物があります。
そのサークルの選考会では、食事会でサークルの人と話して自分をアピールして気に入ってもらって、次のお食事会に招待されなければいけないとの事...

日本では充実したサークル活動を満喫し、友達も沢山いた僕。
意気揚々と食事会に乗り込んだはいいものの、そこで待っていたのは悲惨な現実。
まず会話が早すぎてついていけない。言ってる事の意味が7割程不明。
そしてアメリカ人特有の会話のノリに困惑。なんであいつらこんなに自信満々でテンション高いんだ...
そんな感じでメンタルやられながらも、一つのグループの会話にジョイン。
「へいYO!お前らなんのキャンディーバーが好き?」
「ああ俺は〜〜だね。あの味がやみつきだよね」
「俺は〜〜!だって〜〜だもん!」
「hahahaha」なんかジョークを言っていたが、意味分からず。
「お前は何が好きなんだ?」
僕のターン。拙い英語でこう答えます
「俺は、、スニッカーズが好きなんだ」
「そうなんだ。でお前は?」
次の人に話が一瞬で回りました。

この状況全てにイラついた事を覚えています。
そもそもなんでこいつら好きなキャンディーバーについて話してんの?つか何言ってんのかよくわかんねえ。スニッカーズで悪かったな、これしか知らねえんだよ。日本ではそんなもん食わねえよ普通。てかなんでこんなのび太君みたいな風貌の人々におれバカにされてんの?

その後も少し頑張ってサークルの人に話しかける。
ぼく「英語を勉強して3ヶ月なんです。まだまだだけど、アメリカの事をもっと知って大学生活を楽しくしたいんだ...」
サークルの人「ふーんそれはクレイジーだね。バイバイ」
サークルの人、一瞬で去る。
僕はこの時oh that's crazyの一言で僕の頑張りを無にしたあのデブを一生わすれません。食事会にはもちろん呼ばれませんでした。

この頃、僕の英語力向上スピードはゆっくり落ちている時期。
しかしこの出来事以来「絶対アメリカ人と対等かそれ以上の目線で話せる用になる」と強く誓いました。

その日以来
・language exchangeに参加。日本に興味のある学生と英語で話してみる
・日本人非ネイティブもいる日本サークルに参加。優しい友達ができ、しゃべってみる。
・果敢にネイティブがいるサークルに参加。とりあえず会話にならずとも喋る。
・単語、文法の勉強は継続。

基礎が出来ている分、練習すればするほど伸びていきます。
最終的には当時彼女が出来たおかげでその後困る事なく話せる用になりました。

僕はアメリカに来た当初"アメリカ人の友人を沢山作って、アメリカっぽく遊びたい"...なる、要は充実した留学ライフに憧れていました。
アメリカ人の友達と肩組みながら写真撮ってparty〜とかしたかったんです。
だから基礎ができた時点で、憧れの環境にとりあえず突っ込んでみた。
そこで理想と現実の差を知れたのは大きかったです。

俺は英語を使って西洋人とバリバリビジネスがしたいんだ!なんて人は、インターンに言ってみたり面接を受けてみたりするといいと思います。
金髪彼女と付き合いたい!なんて人はとにかく出会いを求めてみればいいと思います。

最初からうまく行く事なんてありません。
面接はきっと落ちるでしょうし西洋人に相手にされないでしょうし金髪からバカにされるかもしれません。
でも基礎がある分、毎回のチャレンジから新しい単語を学んだりどんな口調で話せばいいのか知ったり、何か持ち帰るものがあると思います。
それを繰り返して行くほかありません。
ちなみに、基礎なしでここに挑戦しても全く相手にされないか会話にならないので何か持ち帰るどころではありません。単語も言い回しも意味が分からず終了です。

英語がちょっと喋れる人と、ちゃんと自分の言語として英語を使える人の差はこの辺りから生まれると感じます。
女の子の場合、多くの男が会話してこようと試みてくるし、下手でも優しい?男性が練習に付き合ってくれます。
しかし男、全然相手にされません。英語も喋れないほっそい変な髪型したアジア人に費やす時間やエネルギーなんて誰も持ち合わせていないのです。
割とメンタルがやられますが、失敗あるのみ。
是非諦めずに理想にチャレンジしてください。

次の記事で"メンタルについて"、書いて行こうと思います。
この時期の経験から「下手な時期に英語を喋る時の心構え」をすっごく実感しましたし、それに気づいてから会話が楽になった事を覚えています。

LINEで送る
Pocket

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。